スモールビジネス研究所立ち上げに向けた募集アナウンス

スモールビジネス研究

武田です。

今回はスモールビジネスを学ぶための場を作る取組開始についてアナウンス致します。

自己紹介

私自身はサラリーマン退職後、独立し複数のスモールビジネスを開始・運営しております。

小規模ながら安定・着実に成長しており、売上規模は年間数百万円から10億円程であり、まさにスモールビジネスとして日々仲間と楽しくビジネスに取り組んでおります。

その傍ら、一人でも多くの人が安定・着実なスモールビジネスを作れるよう情報発信を続けてまいりました。

今までも多くの方々からスモールビジネスに関する悩みのDMを頂いており、スモールビジネスを学べる場を作って欲しいという要望が強かったことから今回の取組を開始するに至りました。

課題:スモールビジネスオーナーになるための体系的な情報源がない

今でこそ私は多くの情報源から様々な事業の誘いを頂く、自身で発案するなどして多くの事業創出に携わり、ビジネスアイディアを考え・検証し・実行するというサイクルを安定的に回すことが出来るようになりましたが、その道のりは容易いものではありませんでした。

ここまで至るために必要な事が体系的にまとまっている情報源はなく、ほとんどのことは己の経験と、悩む度に知人に聞くなどして学んできました。

振り返ると事業を始めた当初は極めて非効率であり、過去資料を見てみると恥ずかしくなります。

当時はビジネスプランの作り方、新規アポの取り方、営業資料の作り方、代理店との付き合い方、営業管理の方法、スモールビジネスに必要な知識を何も知らない手探りの状態で気合だけで事業に取り組んでいました。

起業初心者であったため本も多く読みました。ただほとんどの本やメソッドはハイリスクで大きなスケールを目指すシリコンバレー流か大企業のマネジメント向けに作られたMBA流でした。

勿論、本としては素晴らしく今でも経営の参考としていることは間違いないのですがスモールビジネスを立ち上げるために必要な知識が網羅されている本はありませんでした。

やりたいこと:最新の実例を元にスモールビジネスを体系的に学べる情報源を作りたい

私はスモールビジネスに取り組みたい、既に取り組んでいるが進め方に悩んでいる方が自分の悩みを解決出来る強い根拠を与えるような情報源を作りたいと考えています。

常に最新の実例を根拠とし、体系的に学べることを目指します。

従来のビジネス本は市場分析の方法やスケールさせるための戦略などにフォーカスが当たっておりましたがスモールビジネスに絞り商材の発案からアポの取り方、売り方まで豊富な事例を含め解説することを目指します。

単なる情報提供に留まらず、確実に行動に結びつくような指針を作り上げます。

コンテンツ内容は以下のものを想定しています。

・スモールビジネスブック:網羅的にスモールビジネスを立ち上げ安定経営するための方法をまとめたもの

・事例解説:最新のスモールビジネスの事例から学びを解説

・インタビュー・ディスカッション:スモールビジネスオーナーへのインタビューを行い多角的な知見を得る

・Q&A:スモールビジネスに取り組む上での質問に対するQ&Aを月次更新

素晴らしいスモールビジネスの世界

起業する前はスモールビジネスオーナーの考え方や豊かな生活など全く知りませんでした。全く有名でなくても、革新的なビジネスをやっていなくても上場や売却もしていなくとも十分に豊かに自由に楽しく過ごしている人らと接点すらもないですしメディアで見ることもありませんでした。

ビッグビジネスを成功させなくとも、特殊な能力はなくてもその生活は実現する意思と約束を守れる人間でさえあれば誰でも手に入れることが出来ます。

今では多くのスモールビジネスオーナーの友人に囲まれ、私もその一員として日々情報交換をし、友人としてもビジネスパートナーとしても素晴らしい日々をともにさせていただいております。

サラリーマンはスモールビジネスオーナーとしては取り組めないビッグビジネスに取り組む機会に恵まれるという利点があり、スモールビジネスオーナーとして羨ましく感じることもありますがスモールビジネスオーナーとしての生活は自由と刺激に溢れた素晴らしいものです。

スモールビジネスはビッグビジネスを生む

大きな野心を持ちビッグビジネスを目指すことは素晴らしいことだと思います。私自身も安定したスモールビジネスを複数保有するという点を通過し、ビッグビジネスを目指し始めています。

一方で結局ビッグビジネスに成功した起業家の過去を見てみるとスモールビジネスを経験し成功しているケースが多く、初めてのビジネスでビッグビジネスとして成功していることは稀です。

また、少数の例外を除きビッグビジネスにも最初はスモールビジネスとして静かに進むべき時期があります。この時期を乗り切ることはビッグビジネスを創出するにあたっても重要です。

多数の成功するスモールビジネス・スモールビジネスオーナーを生み出すことはビッグビジネス・ビッグビジネスを作る起業家を生み出す母集団になるのです。

将来に向けた野望

まずは情報源を作ることを目標としますが、それに留まりません。

スモールビジネスに注力したコミュニティ創造、投資・融資ネットワーク提供、M&A仲介、イベント、グローバルスモールビジネス創出のためのスモビジ特化JETROなどやりたいことは数多くあります。

まだまだ時間はかかりそうですが、かつて渋沢栄一らが作り上げた商工会議所を習い、スモールビジネス版商工会議所を作り上げたいと考えております。

スモールビジネス版MBAである、Master of Small Business Administration(MSBA)を作り上げたい。そんな野望がくっきりとした姿ではないが、おぼろげながら浮かんできました。

今後のステップ

まずスモールビジネスブックを作ることから着手します。ただ現在の課題はコンテンツとして発信可能な内容は多くあるが、何から作るべきか優先度を把握するということです。

ゼロから知っていることを全て書きあげるのは時間がかかりすぎるため、優先度が高いコンテンツから公開をします。

そこでしばらく(2ヶ月程度を想定)はスモールビジネスに取り組みたい人からインタラクティブに質問を受付それに対する武田の回答をまとめる所からブックの素材を作り始めます。

依頼内容

30名限定(一晩で95件以上の応募があったため閲覧・コメントのみ枠を追加しました)でスモールビジネスを研究するslackグループに招待致します。そこでスモールビジネス立ち上げに当たっての悩みを武田にぶつけてみて下さい。

全てを回答するには時間がかかってしまいますが、優先度が高いと判断した内容から順次回答を致します。

その回答を後で見やすいようにブックに反映致します。

同時に事例記事、インタビュー・ディスカッション記事も作成致します。

運営開始当初は体制が確立しておらず、至らぬ点も多々あるかと思いますが長い目で見て応援頂けますと幸いです。

追加:大量の人数と議論をすることは難しいため、構築中のスモールビジネスブック閲覧・コメントのみの閲覧枠を追加します。こちらは人数は上限を設けません。スモールビジネスに興味はあるが、今まだ何もやっていない・これから取組を検討したいという方でも是非ご応募下さい。

追加:スモールビジネスに成功されたプロの方々からの協力申し出も多数頂けております。現時点で何かをお返し出来るか確約は出来ないのですが、Master of Small Business Administration, スモールビジネス版商工会議所を作りたいというビジョンに共感頂ける方がいらっしゃれば協力頂けますと嬉しく思います。

応募方法

募集対象:スモールビジネスの方法を実例から学びたい方々

加入条件:

・グループ内ではクローズだからこそ発信出来る内容が多くなるため、グループ内のことはSNSにアップロードするなど他言は厳禁でお願いいたします。

・料金は私が有料に出来るサービスレベルになると判断するまで無料です。有料化の際は勿論アナウンス致します。*野望実現のためには多くの人手が必要となるためボランタリーではなく、ビジネスとしての運営が必須と考えます*

グループ内でお願いしたいこと:

・スモールビジネスについて悩んでいる内容と、その背景を可能な限り詳細に下さい。

・後でスモールビジネスブックの内容にしたいため、頂いた質問は個人情報やセンシティブな情報を除き活用させていただきます。

締め切りました(応募986件)

連絡:締め切り後、武田から加入依頼したい方への連絡をメールで致します。

武田とともにMaster of Small Business Administration, スモールビジネス版商工会議所を作り上げなさい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました