楽して儲けるための唯一の方法

「楽して儲けたい」

こう願うことは当然であり、人類全員が思っている共通の願いです。

「そんな無視の話ない」「楽して儲かるなんて詐欺だ」「コツコツ努力すべき」

こんな話をされることもあるかと思いますが嘘です。楽して儲ける方法はあります。

楽して効率的に儲ける方法、それが戦略というものだからです。

今回は個人が楽して儲けるための戦略を解説します。

結論、既に持っている資産を現金化するだけ

これが結論です。

実はあなたは既にお金持ちです。それが現金化されていないだけ。

え?と思うかも知れませんが、考えてみて下さい。

あなたは今まで何かに多くの時間を使って知識やスキルを蓄えているのです。これが金を生む資産です。多くの場合それは仕事か趣味を通じて手に入っています。

趣味ならカメラ好き、音響好き、植物好き、色々な趣味があります。

仕事なら英会話講師、書店店員、ニッチな仕事の事務職、と様々ですがともに重要なのは他人が持っていない知識・スキルが既に手に入っているという点。

これを法人向けに研修・業務委託で売る。これが私が経験し、また考えうる最も楽に稼げる方法です。

どのように自分が何の資産を持っているか見つける方法は以下の記事を参照して下さい。

個人向けでもいいのですが営業を少しだけ頑張ることで桁違いに稼げるのが法人向けビジネスです。

法人が発注する研修・業務委託

法人、つまり企業が発注することは何でしょうか。

基本的に今発注しているものよりも安く・同じ品質で納品できれば企業は発注します。コストが減るのだから当然ですね。

簡単な例を見てみましょう。こちらはメルカリの経営陣プロフィールサイト。恐らくカメラマンが撮影しているのでしょう。私も以前自社で発注検討したことがあるのですが編集を入れると結構高いです。当時の見積は一人分2万円くらいでした。

メルカリ山田氏がCEOのまま社長に復帰、小泉氏は会長となり折衝・渉外 ...

例えばカメラが趣味でポートレートが好きなら、誠実なビジネスマンを撮影する専門のカメラマンとして自分を位置づけてみましょう。

そして自分の特徴を資料にし、相場より安い値段で営業するだけ。つまり多くのプロフィール写真を撮影したそうな企業、採用に力を入れている企業に「格安で誠実なビジネスマンの写真を撮影しています!」と営業するだけです。

元FiNC代表の溝口さん

個人をブランディングしたい人もかっこいい写真取ってますよね。SNSが強い時代になり、直接対面しているよりもアイコン見ている時間の方が長いのでかっこいいアイコン需要は増してます。

個人が副業で行う場合は専門の業者よりも中間的なコストも管理費もないので安く見積を出しても儲かるのです。専門業者はオフィスや事務員など大量の間接費が発生してしまうので意外と儲からないのです。

このように自分が既に持っている資産(今回の場合はポートレート撮影と編集能力)を現金化するのが楽して儲ける方法です。

仕事で身についたスキルを売るならもっと簡単。WEBマーケティングが仕事なら広告運用代行をすればいいし、特定業界のコンサルならば業界を絞ったコンサルを副業ですればよいのです。これ以上簡単に個人が儲ける方法は他になかなかありません。

上の方法は業務委託、つまりアウトソーシングです。

他に研修という方法もあります。

カメラマンの例なら頻繁に撮影が発生する企業の場合、毎回アウトソースするのも面倒だしコストもかかりますね。そこに対して「素人でも簡単にポートレートが撮影出来るようになる研修を5万円でやりますよ!」と営業してみましょう。

最初の研修資料作成などでやや時間かかりますが一度出来上がれば1時間話すだけで5万円もらえます。研修費用としては5万円はかなり安く、実はフリーランス研修講師は2時間の研修で20~50万円くらいもらえます。

最初は実績作りが大事なので業務委託でも研修でも格安見積で10社程実績を作るべきでしょう。そうすれば徐々に値段を上げることが出来ます。

営業は仲介業者を使え!

思いついたはいいがどうやって企業にアプローチすればよいか悩みますよね。

でも大丈夫!自分でテレアポ地獄の必要はありません。

営業会社の存在

代表格は光通信や大塚商会ですが、彼らは中小企業向けに様々な商材を販売しています。大塚商会は自転車に乗りながらなんと1日7社も回ります。すごすぎる。

彼らは大手なので商材を扱ってもらうのは大変ですが、中小の営業会社は日本に大量にあります。商材を仕入れて法人に売るという会社です。

例えば創業から6年で売上150億円を超えた株式会社ワイズという会社があるのですが、こちらの会社はITの商社、商材を仕入れて中小企業向けに販売している会社です。こういった会社に自分を取り扱って貰いましょう。

営業会社が売りたい商材は「時代のニーズに合っていて高い販売手数料が取れる商材」

こういった営業会社に自分の資料を片っ端から送りつけまくります。電話してもメールでもいいです。片っ端から送りアポを取りましょう。

一度取り扱い商材として認定されれば後は自動的に売れるという流れを作ることが出来ます。これで完成。

SNS・ブログを使う

営業会社に扱ってもらうのが難しそうな場合は自分で売るしかありません。その場合はSNS・ブログが有効です。

例えばtwitterでカメラマンと調べてみます。

大量にいますね。ここで自分をPRします。カメラマンの場合は競合が多いので何かに特化した特徴がないと難しいでしょう。

箕輪氏

SNS使いがウマい例として箕輪氏がいます。こちらは副業としては最強クラスですね。本業は一応幻冬舎の編集者なのですが、そこで培ったコネクションを活かしてサロンビジネスを展開し年間数千万円稼いでいます。

最近では法人向けのコンサルもしています。

これがコンサルか??と驚いてしまいますがこれで法人向けに売れるのだからこれでよいのです。1ミーティング大体10万円程ではないでしょうか。月10社の契約が取れればこれだけで月収100万円です。結構こういう人は多いですよ。

Googleで「ビジネス ポートレート 撮り方」を検索してみました。

徐々に行けそうな兆しが見えてきました。

こちらが検索して一番上に出てくるサイト。

このようなサイトを作って自分の研修や撮影に流せばよいのです。競争が激しいワードで検索上位を取るのは難しいので「ビジネス ポートレート」ではなく「ビジネス ポートレート 福井 格安」などのように範囲を絞り込むと勝ちやすいですよ。

如何に狭い業界でNo1になるかが重要です。

個人副業の場合は格安という最強の武器を使えるのでまず使ったほうがよいでしょう。格安で実績を作れば価格は上げることは出来ます。

自分の資産を商材化、営業するだけ

楽して儲けるのは簡単です。なぜなら既に持っている資産を現金化するだけだからです。そして換金率が最も高く安定しているのは個人向けではなく法人向けです。

まず月収+10万円を目指してみましょう!

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