初心者がアフィリエイトで不労所得・月3万円稼いでいる方法

初心者にはアフィリエイトは厳しいと様々なページで解説してきた。WEBマーケティングは激戦中の激戦であり、初心者にとってはとても厳しい戦場だからだ。ほとんどの人は記事を5~10書いて試行錯誤しつづもほぼ稼げず半年ほどで撤退しているのではないだろうか。アフィリエイトは甘くないのだ。

以下の記事で私がアフィリエイトで月40万円稼げるまでになった苦闘からの学びを解説した。

ただ月3万円となれば話は別だ。

私も1つのサイトを持っているのだが、完全放置して1年以上たっても稀に思い出して管理画面にログインすると2~3万円稼いでいるのだ!

これを見るとサイトを持っているてすごいな、と思う。

ただこれは相当試行錯誤した結果でかなり効率が悪かった。そこで今回はどうすれば競争を避けて月3万円着実に稼げるようになるかを解説しよう。

アフィリエイトで高単価・ニッチワードを狙え!

結論からだがこの一行が全てだ。

アフィリエイトで高単価・ニッチワードを狙うのだ。

10記事も書けば月3万円十分に稼げるようになるだろう。

アフィリエイトとは?

一応解説しよう。アフィリエイトとは成果報酬型の広告だ。例えば「転職サイト おすすめ」と検索してみて欲しい。大量にアフィリエイトサイトがでてきて「リクナビがおすすめです!」などと書かれているだろう。

「転職アンテナ」

基本的にはGoogleの検索で上位表示されて、提携先(アフィリエイト先)への登録を促すことで成果報酬をもらう事ができる。リクナビに1人登録させれば2,000~4,000円がもらえる。月3万円稼ぎたいなら月10人程度をリクナビに登録させればよいのだ。

稼げるジャンルは決まっている

アフィリエイトは様々なジャンルがあるが稼げるジャンルは決まっている。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録すると様々な案件が掲載されているが惑わされてはだめだ。

バリューコマース

このように人気広告主などがでてくるが惑わされてはだめだ。高単価ジャンルのみを狙おう。実際に稼いでいるアフィリエイターはほとんど以下のジャンルにいる。

人材、金融(クレジットカード、証券・・・)、健康食品、美容、高単価サービス(結婚相談所、英会話、パーソナルジム・・・)、通信(光回線、携帯電話・・・)

1成約300円の案件を積み重ねて稼ぐのは結構難しい。それよりも高単価、ものによっては1成約1万円を超えるような案件のみを狙おう。

ニーズが強いニッチワードを狙え!

これが一番大事だ!ニーズが強いニッチワードを狙うこと。

その手順を解説しよう。

ニッチワードを考える

ジャンルを決めたらニーズが強いニッチワードを考える。

例えば転職なら駄目な例は「転職サイト おすすめ」だ。

ニッチワードではなく多くのアフィリエイターが思いつくワードであるため競争が激しい。

多くの人がそこで考えるのが「転職サイト 20代 おすすめ」のように絞っていく方法だ。残念ながらこれでも駄目だ。それでも激戦区で全然上がらないだろう。

一度発想を変えよう「〇〇 おすすめ」のようなクエリは基本的にアフィリエイターがまず思いつくクエリだ。そこから全然違う所を狙う。

例えば「博報堂 第二新卒」などである。

ここまで来ると初心者アフィリエイターでも戦えるようになってくる。

狙ってはならないのは「上司 口臭い」のように検索数もそれなりに限られているし、転職に至るには相当遠い。上司が口臭いからと言って転職はしないだろう。

「上司 口臭い」の一位はマイナビ!

ニッチワードで勝てるかを検証する

さて、思いついたらKeyword Plannerで調べてみよう。Keyword plannerはgoogleが提供している「検索数」と「競争の激しさ」を教えてくれるアフィリエイター必須のツールだ。

「博報堂 第二新卒」と入力してみる。

「博報堂 第二新卒」の解析

おや!競争は「中」だ。

中だと初心者は勝てない。ここが「中」や「高」のキーワードはまず狙わない方がよいだろう。別のワードを考えてみよう。

「経理 未経験」関連クエリ

全然違うワードで「経理 未経験」を調べる。そして競合性で並べ替える。

そうすると空いている!「経理 事務 初心者」などニーズが強そうで検索数も100~1000あるワードが低だ!

自分が記事をかけそうな関連ワードをひたすらkeyword plannerで調べて検索数が100以上ありそうなワードで競合性が「低」のワードを狙う。これがアフィリエイトで月3万円ほど稼ぐ鉄則だ。

アクセス数が心配かもしれないが実は検索数100~1000のワードでも関連クエリで表示されたりするためアクセス数は結構出るのだ。

検索数に惹かれて、間違っても「高」や「中」は狙わないでおこう。

記事を書いて検索が上がるのを待つ!

そしてサイトを設置、記事を書く!このような手順で10記事くらいは最低書く。

すぐには検索は上がってこないが気長に待とう。

SEOの欠点、それはとにかく時間がかかることだ。

とあるキーワードで3位を取るまで

こちらは検索順位を教えてくれるGoogle Search Consoleの管理画面だ。2019年9月に記事がGoogleに発見されて1ページ目に表示されたのは2020年2月、5ヶ月くらいかかっている。

これはGoogleの仕組みなのだ。Googleは慎重にユーザーが記事に満足したかどうかを見ているように思える。よい記事を書いたからと言ってすぐには上げてもらえないのだ。SNSでブーストさせる方法もあるが、基本は記事を書いて地道に放置するしかない。

記事を書くポイントは他の記事で解説するが「検索した人が知りたいことが網羅的に詰め込まれている」のが大事だ。字数は関係ないとか言われるが関係あると思う、3,000字は書くようにしたほうがよいだろう。

Search Consoleでお宝ワードを探せ!

Googleのサジェストクエリを見たり、keyword plannerでクエリを探すのは全アフィリエイターがすることだ。そうすると競争は激しくなる。

競争が激しくなくニーズが強いワードを「お宝ワード」と言われるがこれはSearch Consoleで発見することが出来る。Search Consoleを見るとどのようなクエリで自分のサイトが検索されているか、表示されているかを見る事ができる。

これを丁寧に見ると自分が思っても見なかったワードと巡り合う事ができるのだ。これこそがお宝ワードである。

これは他人があまり狙っていないので丁寧に記事を書けばかなりの確率で上位表示される。

サイトを放置して月3万円稼ぐ

さて、ここまで書いた手順を丁寧に守り、記事をコツコツ書けば月3万円は余裕で稼げる。

SEOは時間がかかることが欠点であるが同時に利点でもある。

ニッチワードで一度上位を取れば競争があまり発生せず、数年間不労所得を得ることが出来る。これは全く大げさではないし結構簡単だ。

ニッチワードを狙う方法では売上に上限があるので月30万円以上稼ぎたい!となると激しい競争があるワードを狙わざるを得ないので厳しくなってくるが月3万円なら隙間は沢山ある。

アフィリエイトのジャンルは上に記載した高単価ジャンルで自分の経験を活かせるものがよいだろう。以下の記事も参照して欲しい。

それでは皆さんが不労所得を得られることを願っている!

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